コーポラティブハウスへのお誘い
(これから家づくりを考えている方へ)

最近、岐阜にも分譲マンションがどんどん建設され、案内のパンフレットが新聞の折込みやポストに投函されることが多くなってきました。
夢を誘うようなゴージャスなイラストとか写真が目をうばい、購買意欲をくすぐります。だけど本当にそこにあなたの求めている“住まい”が見つけられるのでしょうか?
家族構成、年齢、職業、趣味・趣向、立地条件、予算など“住まい”造りにはさまざまな条件が係ってきます。本来、動物の“巣づくり”とはセルフビルド(自前で造る)で自分の能力と技術で環境に見合った家造りをしてきました。
ヤドカリのように出来合いの住まいを選択するのではなく、みずから行動を起こして、自分の尺度にあった自分たち家族の“住まい”造りにチャレンジしてみませんか。
ややもすると“住まい”について保守的傾向のつよい岐阜では、一戸建て住居へのこだわりがあるかもしれませんが、生活スタイルが多様化した今日では価値観も変化して、2世帯以上の複数の家族が土地や建物を共有して所有する、“集って住まう”ことのメリットを享受する新しいスタイルも確実に定着しつつあるように思われます。既成の感覚から脱却してそれぞれの自由な発想で“住まう”ことが見直されてきていると思います。

 コーポラティブで“家づくり”をすることのメリット

1.       土地を共有するので用地取得の個人負担(コスト)が減らせます。
2.       目的を共有して、より理想に近い恵まれた土地を探すことができます。
 (土地を買い取らないで定期借地上に建設するケースもあります。)
3.       3〜5戸の小規模なものから10戸から100戸へと、規模に応じて目的と手法
   を選択して対応してゆきます。

4.       建物を共有することで規模のメリットが生まれ、設備計画や外構計画をよ
  り充実させ、建設コストを下げることが期待できます。 

     (安全な子供の遊び場、家庭菜園作り、来客用駐車場の設置、ゆとりのある
  造園計画など・・・。)

5.       入居者相互の話合いにより、既成のマンションでは得られない設備や装置 
  を付け加えることができます。

      (ペットとの同居、共有の防音室の設置、介護対応設備の充実。)
6.       共に話し合って計画を練ることにより、お互いの人柄も分かり、入居後の
  円滑な近隣関係や、互助の精神が育まれる土壌ができます。

     (他人を思いやる、いい意味での地域コミュニティーの芽生え。)

 どんなところに住みたいか?(立地条件)

1.      長良川畔の金華山の眺められるところに住みたい。
    (夏の花火が自宅のテラスや窓から眺められる住まい。)

2.      
JR岐阜駅に近く交通の便の良い都心に住みたい。
    (活動範囲が広く行動的な家族の生活拠点として・・・。)

3.      岐阜公園やメモリアルグランドなど公園近くの子育てに恵まれた環境に
  住みたい。(安全で活動的な日常が満たされる環境・・・。)

4.       旗地、斜面、いびつな土地など一般的な評価の低い土地を有効利用して
     付加価値を高めた住まい。(土地の活用方法をうまく工夫した住まい。)

5.       交通量の少ない閑静な住宅地に住みたい。
    (窓を開けて四季の移ろいを感じられる生活がしたい。)

6.      図書館・美術館など公共施設を利用しやすいところに住みたい。
    (趣味と教養を生かしたマイペースな生活環境。)
7.      自然環境に恵まれた郊外でゆったりと落ち着いた生活がしたい。
    (山の麓とか、川面の眺められる樹木に囲まれた敷地・・・。)
8.      自分の土地に共同生活者を募って一緒に住みたい。
   (規模に応じて数戸の共同住宅を戸建感覚で自由に計画する。)
 希望(夢)の住まいとは?

    1.      気兼ねなくペットと一緒に生活できる住まい。
    2.      本棚スペースが十分とれる書斎(デン)のある住まいが欲しい。
    3.      身内の介護がスムーズにできる設備の整った住まいに、気心が分かり
  合える仲間と一緒に生活したい

    4.      隣家を気にせず、防音設備の整った住まいで楽器を思う存分楽しみたい。
    5.      SOHO的な利用ができる住まい。
      (小さな事務所、アトリエを備えた住まい)

    6.      世帯住居に対応した住まい。
    7.      年齢に応じた広さの住まいをその時々に住み分けてゆきたい。
    8.      ガレージと住まいが一体になった住居。
    9.      広々としたリビング(LDK)が中心にある住まい。
10.     収納スペースが十分配慮され、すっきりと整頓できる住まい。
11.     家族がそれぞれ自分の居場所を確保できる住まい。
 “住まい”に求めること。

1.       安全で心安らぐ家族の住処(すみか)、団欒の場。
2.       家族の信頼感を育むところ。
3.       明日へのエネルギー(意欲)が再生産されるところ。
4.       家族の歴史のアーカイブ(アルバム)。
5.       家に居るその日常が楽しく感じられる住まい。
6.       帰ることが楽しくなる住まい。
 “住宅サロン”の開設(感じるままに、話のできるサロン)

1.      本来「住む」と「澄む」は同語源で、住まいには日常の濁りを打ち消す
  澄んだ場所という意味があったようです。 「ハレ」と「」、聖と俗。

2.      二十四節季など季節の節目の「ハレ」の機会が、住まいのからへと
  移り、今日の暮らしからメリハリが消え家庭の空洞化が指摘されています。

    (ホテル、ファミリーレストランへの移動・・・。)
3.      暮らしの中の小さな祝祭「ハレ」の機会を、もう一度住まいのに取り
  戻し日々の生活に潤いをもたらす必要があるのではないでしょうか。

4.      一方、生活の価値を「ハレ」にだけ求めるのではなく、生活そのもの「
  の充実に求める人生観もまた必要ではないでしょうか。

5.      住まいとはありふれた日常の生活「」を包み込む容器のはずです。
6.      生活の大部分を住まいで過ごす自由業(可処分時間が豊か)の人は、
 「暮らし」が復権する「」の充実する時代のパイオニアともいえます。

7.      人が自由を感じ、心の安らぎを得るためには、広さだけではなく身を守
  る何
がしかの装置“囲い”が必要ではないでしょうか。
8.      コーポラティブ住宅に関心のある方はぜひご連絡ください。


 “住まい(巣づくり)についてのさまざまな問題を、前向きにとらえ
  動物的な感性をもってご一緒に考えてゆきましょう。
 コーポラティブ住宅の歴史

コーポラティブ住宅は世紀後半にイギリスで生まれ、欧米で発展した建設方式で、今ではドイツで10%、スエーデン、ニューヨークでは20%のシェアーをしめるまでになっています。日本では約30年前にはじまり、最初は3〜5戸程度の小規模なものから今では200戸、300戸の大規模のものまで完成しています。
住宅金融公庫などの融資制度もバックアップしています。
「有利な価格で夢と希望を実現する」“コーポラティブ方式”を住まいづくり に有効な手法としてお勧めいたします。
 コーポラティブ住宅づくりの手順

コーディネーターの呼びかけ
  
参加者集め(インターネット、口コミ)
  
用地選定(巣づくりの拠点)
  

住宅建設組合結成(入居者中心)
  
設計(入居者相互との打合せ) 
   ∇
施行(見積・発注契約)
  
完成・入居(待望の引越し)
  
管理組合スタート

 コーディネーターの役割

入居者のご意見・ご希望をとりまとめて、用地取得から企画設計・実施設計・見積・発注など段階ごとに、スムーズな進展がはかれるよう支援する役割で、個人住宅・共同住宅に豊富な経験と専門知識を有する潟pトス建築設計室が誠意をもって担ってゆきます。

head@patos-ar.com
(株)パトス建築設計室
TEL 058-233-3665
mail

マイホームを持つのは夢だが資金的に難しい。
分譲マンションの購入を考えているがなんだか物足りない。
等と思われている方々で、コーポラティブハウスに興味を持たれたかた、もっと詳しい話が聞きたいかた等おられましたら、お気軽に当事務所までご連絡ください。